子鉄が喜ぶプレゼント「ヘッドライト」

キャンプに行きます。実は、前回のキャンプで便利なアイテムを見つけました。ヘッドライトです。

小学生の男の子が頭につけて、嬉しそうに私に説明してくれました。その男の子と一緒に暗闇のなか、トイレやお風呂に行ったりしたのですが、便利です。私、ランタンも懐中電灯も必要ありませんでした。しかも、小さい子どもであれば、ランタンや懐中電灯を持たせるとなくす可能性もあるので、ヘッドライトであればそのリスクもなくなります。子どもにヘッドライトを渡してランタンはテントのなかにぶら下げておけばいいのです。

売り場に行くと種類の多さとに驚きです。値段だけでなく、それぞれ機能も違います。いろいろ試してみましたが、足元を照らすには80ルーメンあれば大丈夫だろうと思い買ったのがこれです。

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なぜか、子どもが喜んだこと。ずーとヘッドライトをつけて家の中を走り回っています。

そうです。子どものアタマの中のイメージはこれです。電車のヘッドライトです。

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子どもの鉄道好きのタイプもいろいろあるようで、電車の種類に詳しくなる、路線に詳しくなる・・・そして、遊ぶ時も模型(プラレール)で遊ぶ子もいれば、自分が電車になりきって走り回る。うちの子どもはまさにそのタイプです。自分を電車に見立てます。擬人化ではなく、擬電車化ということになります。よく一緒に、電車にされて走らされるのですが、ただ走るだけで楽しくありません。

ヘッドライトをつけると一人でも楽しそうに走ってます。

意外なヘッドライトの楽しみ方でした。子どもは遊びを見つけるのがうまいです。擬電車化での遊びを好む子どもにはおすすめのプレゼントです。しかも、電車ごっこだけでなく、キャンプにも使え、防災グッズにもなりますので、一石三鳥のアイテムといえます。

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