クラフトビール旋風なのに置いてる店は少ない。

クラフトビールブームです。「とりあえず生」とか言っていたビール党にこそ、ぜひ飲んでもらいたいです。

「うーん、今日はエールにしておこうかな」がクラフトビール党です。

私もクラフトビールに切り替えて、酒代はあがっていますが、酒量は減っています。クラフトビールは何杯もがぶがぶ飲むもんではありません。

キリンビールがクラフトビールに進出して、大手ビールメーカーもクラフトビール市場に注目しているようですが、その盛り上がりからすると市場浸透度はいまいちです。

だって、クラフトビールが飲める居酒屋とか皆無ですよ。五反田にあるクラフトマンさんなんかは相当、こだわりですが、逆にこんなお店を探すのが難しい。

よなよなエールで有名なヤッホーブルーイングさんが直営のビアホールを経営されていいますが、これもがっつりクラフトビールを飲みに行くためのビアホールです。

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居酒屋で気軽に一杯飲みたいのです。居酒屋に限らず、中華とクラフトビールとか、焼き肉とクラフトビールとか、置けば需要は出てくると思います。

まあ、大衆化してしまうと、クラフトビールの希少性がなくなってしまうかもしれません。

確かにクラフトビールは高いのです。250円~高いもので400円くらいものもあります。

でもですね、居酒屋でビール飲むよりよっぽど割安なんでよ。居酒屋で生ビール500円とかかかるんだったら。500円のクラフトビールを缶で買って飲んだ方がいい。そう思えてきました。

上手(うわて)がいました。すでに私の考えたことを実践されています。Blog@narumiさんの「もう僕らは居酒屋でビールを飲まなくていいのではないか。」

そうなんですよ。クラフトビールは一杯で高級感を味わうくらいがちょうどいいんです。

あとは濃いお酒を飲んで、最後の方になるとお酒の味が分からなくなります。でも、お酒の味が分かるくらいで切り上げるのが大人の飲み方です。

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