競技場で試乗ができる贅沢な祭典 湘南バイシクル・フェス

うちの子どもの補助輪なしの自転車トレーニング、何だか教える方も疲れてきました。何度教えても上手く乗れません。教え方が悪いのでしょうか。
自転車の乗り方を教えるという点では、そのものずばりのイベントを発見しました。

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「日本でいちばん楽しい自転車教室ウィーラースクール」それも自転車に乗れない小学生以下を対象にした教室。参加資格は平塚市内に在住という条件がついているのですが、これは教え方だけでも、知りたい!ということで行ってみました。子どもたちがペダル無しの自転車を乗っていました。自転車のストライダー版です。やっぱり、自転車に乗れるようになるには、補助輪なしのバランス感覚をつかむところから始めるんですね。そして、自転車で板の上を渡ったりして楽しさを加えていました。教室を見学して、やはりバランス感覚が一番大事であることがよく分かったので、イベント会場を見学です。
競輪場、正直あまり自分に近い世界ではありません。

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すると、協賛の自転車メーカーの競技用自転車を試乗できるということ。しかも、競輪場を1週走ることをできます。これは贅沢な試乗体験です。よく見るとそれを目当てに来ている参加者も多く、フォームもそれなりのサイクリングスタイルです。子ども用の自転車も競技用からモトクロスまで貸し出ししていたので、親子で競技場を走ることができます。これは親子で自転車好きにはたまらない体験です。

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そして、私が気になったのはガールズ競輪の出店。ガールズ競輪グッズの販売と実際の競輪選手がコーヒーを入れてもてなしてくれます。

顔より太もも

「顔より太モモ」

ガールズ競輪のポスターが刺激的で面白い。競輪も新たなお客さんを呼ぼうと新しい取り組みをしています。ガールズ競輪だけでも結構大会があります。おじさん、男の競技という競輪イメージを吹き飛ばすためにも、ガールズ競輪には頑張ってもらいたいです。ぜひ、実際の競技を観てみたくなりました。

そして、帰りにはBMXチャンピオン佐々木元選手のパフォーマンスも観ることができました。

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寒気が戻ってきてていたため、人だかりというイベントではありませんでしたが、自転車好きには楽しめるイベントです。次回は補助輪なし自転車が乗れるようになった子どもと競技場を走ってみたいと思います。

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