島人のための島の新聞「リトケイ」

代官山蔦屋でおもしろそうなイベントを見つけました。「島で暮らす、ということ。移住編」

島で暮らす、ということ

私、かなりの島好きです。私は瀬戸内の島々によく行きました。自転車でまわって、魚を釣って、温泉なんかあった日には最高の気分になります。

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橋を自転車で走ると気持ちいいです。

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釣りをしながらぼーっとすると、ほとんどトリップ状態です。

暮らすと実際のところどうなんだろう、なんてことが知りたかったのです。

まず驚いたのが、

島に不動産屋がない

大きな島でない限り、不動産屋さんはないそうです。ではどうするか、空き家を見つけると、その持ち主を探して交渉するようです。

そして、仕事は自営業の方が多いそうです。面白いのが

色んな仕事を掛け持ちする

ということです。これはたとえば農業、漁業のほかに、村民が日雇いで道路をつくったりすることもあります。また、お金を稼ぐ仕事と島のための仕事、つまりは祭りや清掃などの行事に参加して両立させるような2つの意味があります。

そして、何か物品販売をやろうとしている人には盲点です。

島は物流コストがかかる

そうなんです、島は橋を渡るのも、船に乗るのもお金がかかります。やはり移動や乗継多い分コストに上乗せされるということです。私の持っていた島のイメージからすると、島の暮らしは随分、厳しいものでした。でも、その暮らしのなかからも、都会にいては決して得られないものを手にすることができるようです。たとえば、人との距離感が近いこと、助け合いの精神などそんなことを体験することができるようです。

島の暮らしを詳しく知りたければ、季刊離島経済新聞、略してリトケイがおすすめです。

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この新聞、随分おしゃれでターゲットは、島好きの都会の人たちを呼び込もうとしているのかと思ったのですが、違いました。島に住んでいる人、島に関係している人が想定読者だそうです。隣の島の人たちが意外と知らない情報を伝えようとしているのです。私も3部購入しましたが、いろんな島の人たちの働き方を取材したり、子どもたちの遊び方、そして島の人たちの率直な座談会などの企画があって、かなり島のことを深く知ることができます。そして、何よりデザインがこっています。付録なんかも、結構保存したくなるようなものも入っていました。

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私にとっては島は非日常空間としてあこがれていたのですが、島人の人にとってみれば日常なんですね。そうです、日常としての島の情報を入手できます。そうすると行ったことのある島でさえ違った見え方ができます。リトケイ読んで新たな島の魅力を発見してみてはいかがでしょうか。

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