大阪は立ち飲み屋とビリケンビールで酔う。

出張行くと、ビール飲みたいじゃないですか。帰路で飲むビールなんて最高ですよね。新幹線に乗り込んで奮発してエビスビールを飲んだりすることありました。

クラフトビールにはまった今、それでは満足できません。出張先のクラフトビールが飲みたい!ご当地クラフトビールがあるはずなんです。

残念ながら、クラフトビールのない地域もあり、そんなときは大人しくしておきます。

大阪出張、クラフトビールを探せど探せどありません。天下の台所、大阪にクラフトビールがないなんて。だったらご当地観光名所で立ち飲みますよ。なにわの居酒屋放浪紀です。まずは得一さん。

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居酒屋ゴールデンメニュー、スジ煮込みと山芋の浅漬けを食します。焼酎は芋焼酎。うーん、スジの歯ごたえがなんともたまりません。しかし、なんでしょう、このプライシング、反則です。

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さらに焼酎を追加して、小イワシの天ぷらを頼んで1080円。安くて腹いっぱい、これが大阪の食のコンセプト。

大阪は立ち飲みがいける!ではなく、大阪のクラフトビールを探せが、今回の旅の目的です。厳密にいえば旅ではなく出張なのですが。スーパーにも行ったのですが、クラフトビールがありません。

あきらめて東京に帰ろうとした、その矢先。

なんだかよく分からない、イカシタ名前のビールを発見。ビリケンビール?

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新大阪駅の入り口の売店で発見しました。飲んでみると、んんん

マイルド

クラフトビールの主張がなく、実にフルーティーなのどごし。なになに、ビリケンビールは、たこ焼き、お好み焼き、串カツのソースとの相性も抜群と缶に記載があります。そんな、新幹線で粉ものなんて・・・ってあります!買っときました。しかもわなかのタコ焼き。

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うぅぅっっまーーー。青空レストランか!と突っ込みを入れられそうですが、本当にこのビール、ソースと合う。おみやげに持って帰りたいくらい。そうしたら、ありました。さすがぬかりない、大阪人です。

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