雪の日は革靴とスーツで通勤するのはあきらめましょう。

東京は季節外れの雪に見舞われました。平野部でも積雪があるとかで、この時期にしてはかなりの大雪になるようでしたが、幸いにも大した積雪にはなりませんでした。

雪にとどまらず、大雨が降ったり、ゲリラ豪雨もあり、異常気象と付き合っていかなければなりません。

正直に言いましょう。自然を相手にしたときにビジネスシーンでの服装はかなり脆弱です。

私も傘を差し、出社したはいいんですけど、会社に着いたら靴の中はビチョビチョ、ズボンも濡れてスーツの折り目がなくなってるなんてこと多々ありました。

家から会社までドアツードアで濡れないなんて幸福な通勤路の方ならいいのですが、私のように家から駅まで歩き、駅から会社まで歩くという強制的にウォーキングが伴う通勤路だと、雨の日(雪の日)の通勤は苦痛です。もう、いっそのことビ、雨の日はジネスフォーマルの格好で通勤しなくてもいいのでは?と思い始めました。

見てくれより、自分がびしょ濡れで不快感を伴って仕事をすることで生産性を低下させてしまう方がはるかにもったいないです。

さて、まずレインウエア。これをスーツの上から着ればよいのです。最近はカッコいいのがあるじゃないですか。特にアウトドアメーカーのものはデザインや機能性が優れています。

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コスパのモンベルの一番安いタイプのレインウエアになりますが、ゴアテックスじゃなくても十分です。山に登るわけではありません。そしてパンツも必須です。むしろレインウエアはジャケットよりパンツの方が重宝します。これでもうスーツパンツの折り目がなくなることもありません。何よりも携帯に便利です。ジャケットとパンツでA4ノートサイズです。普段持ち歩いてもゲリラ豪雨に遭遇してもこれがあれば当面はしのげます。

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そして、忘れてならないのが長靴。おすすめは野鳥の会の長靴。カラーのバリエーションもあり、シルエットもスマート。機能的にはごつさには劣るのですが、立派な長靴です。そして一番良いのが折りたためること。長靴は靴箱の中で結構スペースをとってしまうのですが、野鳥の会の長靴はその心配もありません。

さすがにオフィスで長靴でいるわけにはいかないので、職場に予備の靴を一足置いておけばよいのです。

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