サビキ釣りの餌で使うアミエビですが、あれって余ったらどうするのでしょうか?知恵袋に論争というか同じような質問がありました。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1362116858
回答者は残さずに有効利用しているようですが、一方で環境汚染につながるなどの意見も出ていましたが、結論出ずといった感じで終わっていました。
アミエビをいつものように購入します。今回は魚のよりが違うという「魔法の粉」もお奨めにより購入。釣りをしたのは2時間くらいですが、半分以上余りました。
さて、余ったブロック、まじまじと見てこれって原料何?アミエビというのはわかるのですが、全部アミエビ、ほかに何か混ざってない?だいたい、においが強烈です。
そして、魔法の粉って、飼料添加物?だとすると海の汚染につながるのでは?とまじまじと考え始めました。以前、養殖魚のエサが赤潮を引き起こすなんて聞いたことがあります。
調べてみたところ、オキアミ自体は動物性プランクトンのようでした。いずれにせよ、撒いたところで魚がすべてを食べきれるわけもなく、海に沈殿することは目に見えているので持って帰ることにしました。
解が出たわけではありませんが、釣エサ会社のマルキューさんでもこのことに餌と環境負荷について述べられています。やはり問題は残餌の分解のようです。
マルキューさん、環境に対しての意識も強く商品にも反映されています。立派な社会的企業です。
今回釣りを数十年ぶりにして思ったのですが、釣りについても自然負荷の少ない釣り方が今後求めれてきそうです。遊ぶにしても社会的責任、自然環境を意識することは必要なのです。