東海道線で寝過ごして小田原まで来てしまったら。

東海道線沿線に引っ越して、一番困ったことがります。それは、飲んで帰った時に、ついつい寝過ごして、自宅最寄駅をはるかにすぎて、終点まで行ってしまうということです。終点まで行くとだいたい終電になっているから引き返すことができません。

私の自宅は箱根駅伝で言えば3区あたりなんですが、そのまま乗り過ごして4区、5区まで行ってしまうことがあります。東海道線は駅から駅までが長い、そこへ座れるなんてことになったもんなら、もうそのまま眠気がきて終着駅までの旅が始まります。

私も平塚、茅ヶ崎にまで来てしまいタクシーに乗って帰り、なぜか飲み代より高いタクシー代を払って帰ることが少なからずあります。しかもニッパチ居酒屋などに行って、「今日は安かったぁ」なんて言っているときに限ってですから目も当てられません。そんなときタクシーの運転手さんにかけられる言葉があります。

「あー、やっちゃいましたね」

慰みにもならないような同情です。この言葉から「やっちゃう人は結構いるのではないか」と勝手に推測したりしています。

さて、やっちゃたときの対応をお伝えします。私のたどり着いた答えはずばり、帰らない、ということです。ホテルがあればそのままホテルに泊まり、小田原まで来てしまったら、いさぎよく温泉に入って帰る。もうやってしまったら、じたばた悔やまない。その方が、金銭的にも、肉体的にも優しいです。

先日、私も小田原まで来てしまいました。言い訳をします。少し疲れていました。そういうわけでおすすめのお店がこちら、小田原「万葉の湯」。深夜から早朝までいましたが、疲労は取れる、仮眠はできる。すばらしいコストパフォーマンスです。スパとは意外な盲点でした。ただ、次に来るときは普通に温泉つかりに来たいです。

たかの友梨も併設

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