自然栽培、1ヶ月が経ちました。水も肥料も与えなくてもすくすくと育っています。ちょっと、感動です。
キャベツなんかついに丸まってきました(結球と言います)。
よく見ると、何か糞らしきものが…出ました、アオムシです。
早速、駆除です。よくみると葉っぱの裏にももう一匹いました。二匹もいます。
駆除を終えたところに、あらモンシロチョウなんて思って写真を撮ってしまいましたが、よく考えたらアオムシの親なんですね。
かわいくありません。
土こそ耕すことはなくなりますが、このような害虫から野菜を守ることをしなくてはいけないようです。
白菜もだんだん大きくなりました。でも葉が食べられています。なんか、大きくなるにつれてだんだん愛おしくなります。その愛おしい対象が虫に食べられるとなると腹も立ちます。
こちらは大根ですが、大きくなったのはいいのですが、つらいのは間引かなくてはならないことです。ちょっと、悲しい瞬間です。間引きは結構残酷な行為です。まだ可能性のある芽を摘むなんて。
今度から一つの穴ではなく、十文字にすじをつくり、一粒ずつくっつかないように撒くようにします。そうすると間引きもしなくて済む。
さて、虫を駆除したりするほかに、最近はこの愛らしい野菜たちに語りかける。これが日課です。愛を注ぐのも農作業です。
次週はこの愛に応えてくれてると思います。関東は恵みの雨が降っています。農作業を始めて雨が嫌にならないようになりました。