ニッチなニーズに応えることはこういうことだ!「でんしゃでひらがな」

うちの子どもが地図に興味を持ち始めました。ただし、日本地図でも、世界地図でもありません。路線図です。しかし、悲しいかな幼稚園児、漢字が読めません。 自分の記憶の範囲で車内アナウンスを繰り返します。 「大船の次は品川ーーー」 電車通勤をしている、こちらとしては思わず突っ込みを入れたくなります。「ぎょーさん駅、抜け取るがな!」 駅の順番を正確に知ってもらいたい、しかもひらがなで!というニーズに応えてくれたのが、路線図屋さんの「でんしゃでひらがな」。路線図がひらがなになってます。しかもJRから地下鉄、私鉄までを幅広く網羅してくれてます。ありがたい・・・。こんなニーズにわざわざ応えてくれるとは。 ファイル 2015-07-13 7 07 43 何が素晴らしいか、まず機能面から言うと、写真にもあるように大きさが適度。子どもの学習机にすっぽり収まります。 そして、子どもの地理の関心、確かに芽生えます。もちろん、駅の順番も間違うことなく暗記します。大人の暗記よりもはるかに当てになります。 そして、鉄道好きの子どもにとって素晴らしいのは、彼ら、彼女らは多かれ少なかれ、電車に乗って駅の名前を憶えているわけです。ひらがなで駅を見つけることで、 自分が何線を乗って、その駅に行ったかが分かるようになります。 ファイル 2015-07-21 22 47 13 また、

自分が行ったことある駅から、路線を探り当て、体系的に関東近辺の全体像を把握することができるようになります。

そして、あまりにも憑りつかれたように路線図を眺めているので、「このあいだ横浜駅で東海道線がとまりました。お父さんはどのように家まで戻ってきたでしょうか?」と問題を出すと、「まずはブルーラインにのって、そして小田急線に乗り換えて・・・」と

シミュレート能力が身についているではないですか?

これっていざというときの代替手段を見つけるということです、まさにリスクマネジメントです。「でんしゃでひらがな」希少な欲しい!を希望にした商品です。同じような境遇の方にはおすすめです。私は直接路線図屋さんに注文をしましたが、発送も梱包からあて名書きまで実に細部に気が配られていました。ぜひ、路線図屋さんでお買い求めをおすすめします。 http://rosesnzu.cart.fc2.com/ca4/1/p-r-s/

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