江ノ島初詣は岩屋のパワースポットつき

初詣は江ノ島神社に行きます。日本三大弁天の一つです。お詣りをしてまだ3年目なのですが、いつも中津宮をお詣りして帰ってました。中津宮まで来ると島の頂上まで来た感があるので、そろそろ下山するかとなります。今年はあまりにも参拝客が多かったので、辺津宮、中津宮を通らない外回りの道を歩きました。すると奥津宮の方が近そうだったので、そちらを先にお詣りしました。本当は3つお詣りしないとご利益がないと言われています。

奥津宮が一番上のお姉さんなんですね。やはり格式があります。2年間訪れずに失礼いたしました。これまでこれなかった分もお詣りして、さらに奥の岩屋へ進みます。急な階段を下りて島の裏側に向かうのですが、岩場があり、これまでの江の島とは違った景色を見ることができます。

そして、江ノ島岩屋があります。岩屋とは、

江の島弁財天信仰の発祥の地です。多くの高僧や武将がここを訪れて祈願のため籠ったことを「江の島参籠」といってました。

「江ノ島神社案内」よりhttp://enoshimajinja.or.jp/annai/

いってみれば洞窟です。入場料500円かかりますが、入ってみると、第一岩屋、第二岩屋があり、結構見ごたえがあります。

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龍の置物に水晶が置かれていて、神秘的なものを感じます。パワースポットとしても有名です。そしてさらに奥に入っていくとろうそくを渡されます。ちょっとした探検隊の気分です。

また、太鼓をたたくと、後ろが光るこれまた龍の置物もあります。

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何が言いたいかというと、子どもは大喜びです。初詣でたいくつしていた子どもにとってはちょっとしたプレイスポットです。そして、岩屋から見る景色も絶景です。

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何よりもよいのが、ここまで来ると意外と観光客も減っています。急な階段がありますから。夏などは涼みにでかけてもよさそうです。

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